EDに年齢なんて関係ない!?EDの仕組みと原因

EDは男性なら誰でもなる

EDと聞くと年配の方が加齢などの原因で発症するイメージがありますが、実はそうでもありません。
一説によると日本人のED患者は1,800万人いるとされており、成人男性の3人に1人がEDとなります。もちろん、年配の方のほうがEDである割合は多いものの、20代~30代のED患者も年々増加傾向にあります。

EDにはいろいろな理由があり、若いからEDはまだ早いだとか歳だからEDになるといったことはなく、男性なら年齢関係なく誰でもなりえる病気なのです。

EDとは?

EDとは

EDとは勃起障害・勃起不全のことであり、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」と定められています。

・勃起できない
・硬さを維持できない
・硬さが足りない

などといった症状、もしくはそれらの症状により性行為を満足に行えていない状態がEDとなります。

EDの仕組み

EDはどういった仕組みで起こるのでしょうか。

そもそも勃起は、性的興奮・刺激が神経を伝達し、血管を拡張して血流をよくする作用のあるcGMPを分泌することで、勃起に必要な血液が性器へと流れて勃起します。
射精をしたのち、PDE5が多く分泌されてcGMPの働きをブロックすることで性器を通常の状態へと戻します。

しかし、性的興奮・刺激が神経を伝達した際にcGMPよりもPDE5の方が多く分泌されることにより、血管の拡張がうまくいかず勃起に必要な血液が流れずに勃起ができない状態をEDといいます。

cGMPとPDE5の分泌量のバランスにより、EDが引き起こされます。

EDになる4つの原因

EDになる4つの原因

加齢でEDになることは多いですが、それだけがEDの原因ではありません。
EDの原因は大まかに4つに分けることができます。

器質性ED
加齢や生活習慣病、喫煙、病気や事故などといったことが原因となり、勃起をするために必要な血液が性器へ送られないことでEDになります。
また、病気や事故などが原因で神経が傷つけられ、性的興奮の伝達がうまくいかずに勃起をすることができず、EDになることもあります。

心因性ED
性へのストレスやプレッシャー、トラウマが原因でEDになります。
また、人間関係や仕事などの日常生活のなかでのストレスやプレッシャー、トラウマなどがEDになる原因になることも。

薬剤性ED
服用している薬の作用や副作用によってEDになります。
神経や循環器への作用で性的興奮や血液が十分に性器へ行かないことが大きな原因です。

混合性ED
上記の原因が複数合わさることによってなるEDを混合性EDといいます。
ED患者の中で一番多い原因がこの混合性EDと言われており、器質性+心因性でおこるEDがほとんどです。

EDの治し方

EDの治療にはさまざまな方法があります。

・ED治療薬の服用
・カウンセリング
・陰圧式勃起補助具
・陰茎内プロスタグランディン注射
・男性ホルモン補充療法
・手術(血管手術、プロステーシス)
など

症状や原因によって治療法はいろいろありますが、基本的には勃起治療薬かカウンセリング、または両方によって治療が行われます。それでも改善が見られない場合は注射や手術へと移行していきます。

治療薬を服用しての治療は一般的な上、低価格で簡単に行うことが可能です。
EDの治療期間は人によってさまざまですが、治療薬を服用して勃起を促すことで自信がついていきます。するとEDをおこす頻度が減っていき、最終的には治療薬を服用しなくても勃起ができることでED完治となります。